経済
奈良中央信用金庫決算、純利益14億6400万円 前期比減も安定
奈良中央信用金庫(奈良県田原本町、高田知彦理事長)は20日、2024年3月期(23年4月~24年3月)の決算を発表した。最終的なもうけとなる純利益は過去最高益だった前期と比べ8億5900万円減の14億6400万円となったが、計画対比では2億7800万円上回り、安定した利益を確保した。減益は、今後を見据えた安定的な収益基盤構築への諸施策の展開などが要因としている。
奈良中央信用金庫(奈良県田原本町、高田知彦理事長)は20日、2024年3月期(23年4月~24年3月)の決算を発表した。最終的なもうけとなる純利益は過去最高益だった前期と比べ8億5900万円減の14億6400万円となったが、計画対比では2億7800万円上回り、安定した利益を確保した。減益は、今後を見据えた安定的な収益基盤構築への諸施策の展開などが要因としている。