社会

奈良県内初のウイスキー蒸留所、曽爾にオープン 古民家改修し整備 4年後出荷見込む

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「曽爾は魅力ある地。期待に応えられるよう頑張りたい」と話す、シャカール代表=10日、曽爾村山粕の「神息酒造 奈良蒸溜所」

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 奈良県内初となるウイスキー蒸留所「神息(かみき)酒造 奈良蒸溜所」が10日、曽爾村山粕にオープンした。トルコ出身、シャカール・ジェム代表取締役(46)の「YOSHINO SPIRITS」(大阪市)が、古民家を改修して酒造施設などを整備。同施設で蒸留、樽(たる)熟成したウイスキーは4年後の出荷を見込んでいる。シャカール代表は「念願の自社蒸留所。100%曽爾村のクラフトウイスキーの完成が楽しみ」と期待する。

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