社会

性暴力被害者を支援 欠かせぬ専門家のケア - 「熱視線」(4)

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「性暴力被害を受けた時はいち早く専門家のケアを受けてほしい」と話す竹谷栄美理事長=9月24日、奈良市内

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メールや電話相談

窓口への同行も

 

 性別や年齢に関係なく、誰にも起こり得る性暴力被害。被害によるトラウマ(心的外傷)は長い間、被害者の心身や対人関係に影響し、社会から孤立を深めるケースも多い。県性暴力被害者サポートセンター「NARAハート」の元支援員、竹谷栄美理事長(55)が設立した県初の民間の性暴力被害者支援団体、NPO法人「アットリンク奈良」(生駒市)は、奈良市の「アットリンクハウス」を拠点に、メール、電話での相談から警察、行政窓口への同行まで、柔軟で幅広い支援を継続。被害者に寄り添い続ける竹谷理事長に活動の近況を聞いた。 (高橋智子)

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