政治
奈良市総合防災訓練、迅速な避難所開設を ドローンで情報収集も

防災力強化や市民の防災・減災意識の高揚を目的とした奈良市の本年度総合防災訓練が29日、奈良盆地東縁断層帯を震源地とした大規模地震を想定し、行われた。災害情報の一斉伝達による地域ごとの市民一斉避難訓練や、各地区の自主防災組織による避難所開設、避難者受け入れ訓練のほか、今回「重点会場」とされた市立ならやま小中学校(同市神功2丁目)では32機関・団体による訓練や展示などが行われた。
防災力強化や市民の防災・減災意識の高揚を目的とした奈良市の本年度総合防災訓練が29日、奈良盆地東縁断層帯を震源地とした大規模地震を想定し、行われた。災害情報の一斉伝達による地域ごとの市民一斉避難訓練や、各地区の自主防災組織による避難所開設、避難者受け入れ訓練のほか、今回「重点会場」とされた市立ならやま小中学校(同市神功2丁目)では32機関・団体による訓練や展示などが行われた。