奈良県介護支援協会が奈良で経営トップセミナー 人材確保策など解説 管理者ら知見を深める
関連ワード:

奈良県介護支援協会(林芳繁会長)の2023年度経営トップセミナーが21日、奈良市法蓮町のホテルリガーレ春日野で開かれた。県内の介護保険事業所の経営者や管理者ら約20人が参加して知見を深めた。
介護人材の育成や事業運営の向上を図り、高齢者福祉の発展に寄与しようと毎年開催。今回のテーマは「介護業界とSDGs(持続可能な開発目標)」。
林会長は基調講演で「SDGsは2015年に国連採択され、30年までの目標を掲げてから約半分の年月が経過した。今一度この機会に見直したい。人材確保はこの業界も切実。SDGsに則って地域に貢献できることも併せて考えたい」と話した。
続いて、県福祉医療部医療・介護保険局介護保険課の河内俊貴課長補佐が「県の高齢者福祉行政とSDGs」で講演。介護人材の確保対策や、コロナウィルス感染症対策支援など、介護事業者のSDGsを支援する県の取り組みなどについて解説した。
特別講演では、三菱UFJリサーチ&コンサルティングマネージャーの大時哲行社会福祉士が、SDGs経営の推進や、介護業界に関わる社会課題などについて講演した。