教育
奈良県教委「いじめ防止」へ基盤構築 6月から12校先行運用
奈良県教育委員会は、いじめ防止の取り組みを強化するため、子どもたちの様子を継続的に観察、記録して教員間で共有する「県いじめ防止プラットフォーム」を構築、先行して6月1日から県内11市町村の12小学校・義務教育学校で運用を開始すると発表した。1学期中の運営実績を踏まえ、2学期以降、全県の公立小学校への拡大を目指す。
奈良県教育委員会は、いじめ防止の取り組みを強化するため、子どもたちの様子を継続的に観察、記録して教員間で共有する「県いじめ防止プラットフォーム」を構築、先行して6月1日から県内11市町村の12小学校・義務教育学校で運用を開始すると発表した。1学期中の運営実績を踏まえ、2学期以降、全県の公立小学校への拡大を目指す。