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協賛企業など走者スタート見守り - 奈良マラソン2022

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ランナーの出発を見守る来賓ら=11日、奈良市のロートフィールド奈良

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 スタート地点に近い飲食店駐車場に設けられたスポンサー観覧席では、大会の協賛企業や奈良マラソン実行委員会のメンバーら約70人が、ランナーのスタートを見守った。

 

 観覧席から沿道へ出て、応援していた第一生命保険奈良支社の布崎嘉樹支社長は「これだけのイベントができたことに感謝の気持ちでいっぱい。奈良の地域活性化や健康増進、きずなづくりの支援につながれば」と話していた。

 

 

奈良土産に県産靴下など

 

 「奈良みやげエリア」には主に県内の11店とともに、県と7市町村が出展。新型コロナウイルス感染対策のため、飲食のブースはなかった。

 

 観客や大会の参加者が、ランニングシューズや奈良産の靴下、大会のオフィシャルグッズなどを買い求めた。

 

 平群町の靴下製造業「RunNext(ランネクスト)」は、土踏まずを強力にサポートする県産のマラソン専用靴下を販売。フルマラソンを走り終えた中山勝さん(50)=大阪府守口市=は、「ここの靴下は破れない」とリピート購入していた。

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