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奈良クラブ試合サマリー第6節

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センターバックとして定着し、この日はゴールを奪った寺村。若手の有望株だ=奈良クラブ提供(撮影・塩澤成樹)

▽第6節

奈良クラブーヴィアティン三重

 

引き分け。

奈良クラブ 勝ち点9

ヴィアティン三重 勝ち点10

 

▽得点者

【奈】森田凜、金子昌広、寺村浩平

【ヴ】大竹将吾、池田直樹、寺下裕貴

 

 

【戦評】

 

 奈良クラブは3―3でヴィアティン三重と引き分けた。

 

 奈良クラブは前半19分、相手GKのキックミスをゴール正面で拾った森田が落ち着いて決めて先制。後半12分には自陣のゴールキックから相手ディフェンスの背後に抜け出した金子昌が2点目を奪いリードを広げた。セットプレーから1点を返された後半33分には寺村が抜け出して3点目を奪い三重を突き放したが、その後、2点を失い引き分けた。

 

 

【記者の目】

 

 痛い引き分け。前半の早い時間に退場者が出て優位に試合を進められるはずだったが、逆に気持ちで受け身に回り後半に3失点。相手の勢いに飲まれた。なかでも2失点目で自信を失ったようだ。優位に立った時ほど、落ち着いて相手を仕留めるだけの気持ちが必要だ。フリアン監督は「ビルドアップのところでGKを使い組み立てる事ができず、受け身に回った」。勝ち点3を逃したのは痛い。

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