経済
2月の奈良県内有効求人倍率は1.20倍
奈良労働局が29日に発表した2月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.02ポイント増の1.20倍となった。改善は2カ月連続だが、求職者数の減少が主な要因。同局は、新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大により、求職者が就職活動を控えたことが背景にあるとみている。
有効求人倍率は近畿6労働局で最も高い水準となった。
奈良労働局が29日に発表した2月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.02ポイント増の1.20倍となった。改善は2カ月連続だが、求職者数の減少が主な要因。同局は、新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大により、求職者が就職活動を控えたことが背景にあるとみている。
有効求人倍率は近畿6労働局で最も高い水準となった。