一条高付属中1期生80人合格 アドバイザーに松本・理研理事長ら就任
4月開校の奈良市立一条高校付属中学校(同市法華寺町)は3日、入学選抜の合格者を市のホームページで公表。定員80人(2クラス)に対し435人(5.44倍)が出願していたが、当日の受験者は355人で実質競争倍率4.44倍となった。きょう5日、一条高校で合格者説明会がある。
一条高付属中学は、中高一貫教育において文理統合のArts STEM(アーツステム)教育や、議論できる英語力の育成など社会・世界につながる特色ある教育の研究・実践を目指す。市教育委員会は、生徒らが世界を体感し活躍できる力を培うため、優れた見識や専門的知識を有するアドバイザーとして、理化学研究所の松本紘理事長、音楽家でSTEAM教育家、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子さん、起業家で地域プロデューサーの斎藤潤一さんを任命した。就任時期については4月中になる見通し。
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