催しラインアップー奈良のイベント情報【12月5日更新】
近日開催のイベント情報をジャンル別に掲載。奈良県内や近隣へお出かけのご予定にご活用ください。
奈良新聞紙面では県内の美術館・博物館情報も一覧で掲載しています。(12月5日付)
展示・ギャラリー
岩崎伸一個展「霊塗―動態色彩痕跡」
~12月8日 10~18時(最終日は16時まで)
ホテル天平ならまち内「ギャラリー天平ならまち」(奈良市樽井町)
電話:0742(20)1477
第10回磐城流つまみ絵展
12月6~8日 10~17時(最終日は16時まで)
アートスペース上三条(奈良市上三条町)
奈良市の磐城流つまみ絵「朱幸会」(松本朱幸主宰)の5年ぶり10回目の作品展。つまみ絵は、平安時代に始まった日本古来の伝統手芸であるつまみ細工(布細工)による絵画表現。
電話:0742(23)0114
第28回一絵会洋画展
12月10~15日 10~17時(最終日は16時まで)
アートスペース上三条(奈良市上三条町)
一絵会は指導者を置かず奈良市立登美ケ丘公民館で互いにアドバイスしながら描いている絵画グループ。油彩、水彩、アクリル画を36点展示。
電話:0742(23)0114
一絵会の西井康雄の作品
佐古馨造形展
12月10~22日 11~18時(最終日は16時まで)
ギャラリー勇斎(奈良市西寺林町)
電話0742(31)1674
佐古馨の作品
第1回パステル教室naru展
11~15日 10~17時(初日は12時から、最終日は16時まで)
生駒市芸術会館「美楽来」(生駒市西松ケ丘)
電話:0743(74)1101
第5回Sugar beeパッチワークキルト展
12月14、15日 10~17時(最終日は16時まで)
生駒市芸術会館「美楽来」(生駒市西松ケ丘)
電話:0743(74)1101
第6回選(えらぶ)展
12月11~22日 10~18時(最終日は17時まで)
あーとさろん宮崎(奈良市高畑町)
松崎勝美(石彫)、佐藤百恵(型染)、河合一喜(陶芸)、中村紀子(染織)、児玉正和(木工)の5人が出品。
電話:0742(23)2588
佐藤百恵の作品
倖せのひととき展18「感謝」KATSUKO
12月11~16日 11~17時(最終日は16時まで)
ギャラリー五風舎(奈良市水門町)
大和高田市在住の吉川賀津子の写真展。奈良県内の伝統行事や社寺、花などを撮影した大小約50点を展示。
電話:0742(22)8162
音楽
奈良県民クリスマス2024
12月7日 14時30分
天理市民会館やまのべホール(天理市川原城町)
北海道を拠点に活動する4人組ロックバンド「ナイトdeライト」の歌とトークのライブを実施。県福音宣教協力会主催。
1000円
山の辺キリスト教会の柴原さん、電話:0744(42)7818
天理教音楽研究会合唱団第63回定期演奏会
12月7日 18時
天理市文化センター(天理市守目堂町)
曲目は中島みゆき「麦の唄」「糸」「地上の星」、松田元雄作詞・林雄一郎作曲の混声合唱組曲「道」など。
入場無料
同会、電話:0743(63)1697
奈良女子大学管弦楽団第53回定期演奏会
12月8日 14時
いかるがホール大ホール(斑鳩町興留10丁目)
木下麻由加の客演指揮でボロディンの交響曲第3番、シベリウスの交響曲第2番などを演奏。
500円
同楽団、電話:050(1808)3399
九官鳥50周年記念コンサート~愛・ゆめ・平和・障害者の思いを歌にこめて
12月8日 14時
やまと郡山城ホール小ホール(大和郡山市北郡山町)
九官鳥は視覚障害者らでつくるうたごえサークル。
一般1000円、中学生以下無料、ヘルパー同伴による2人組1500円。
実行委員会の島田さん、電話:090(5892)5020
秋篠うたくらぶうたサロン「冬木立コンサート」
12月8日 14時
秋篠音楽堂ロビー(奈良市西大寺東町2丁目)
秋篠うたくらぶ会員が日本歌曲を歌唱するほか、客席の聴衆も一緒にクリスマスソングや冬の歌を歌う。
一般1000円、同くらぶ会員無料
同音楽堂、電話:0742(35)7070
やまとたかだの第九第7回演奏会
12月8日 15時
大和高田さざんかホール大ホール(大和高田市本郷町)
同市と特定非営利活動法人やまとたかだ第九の会が主催するベートーベンの交響曲第9番「合唱付き」の演奏会。指揮は寺岡清高(元大阪交響楽団常任指揮者)、管弦楽は大阪交響楽団、独唱はソプラノ四方典子(関西二期会員)、メゾソプラノ西原綾子(関西歌劇団理事)、テノール松原友(東京二期会員)、バリトン桝貴志(県出身、東京二期会員)、合唱はやまとたかだ第九合唱団。第九の演奏の前に独唱の4人によるオペラアリアのステージがある。
一般4000円、高校生以下2000円、同ホール友の会員は前売りのみ各200円引き
同ホール、電話:0745(53)8200
及川浩治ピアノリサイタル「ショパンの旅」
12月15日 15時
奈良県橿原文化会館大ホール(橿原市北八木町3丁目)
ピアニストの及川浩治がショパン没後150年の1999年に自ら企画し、全国で3万5000人以上を動員したコンサートツアー「ショパンの旅」の再現公演。ショパンの生涯を演奏と朗読で辿るオールショパンプログラムの演奏会で、及川は内容を変えながらライフワークのように続けてきたが、この公演は99年の曲目と台本を復刻。演奏曲は「英雄ポロネーズ」「華麗なる大円舞曲」、バラード第1番など初期~晩年の17曲を予定。
一般2000円、かしぶん倶楽部会員1500円、中高生、障害者と介助者は各1000円、小学生500円
同館、電話:0744(23)2771
及川浩治
教養
大和川から見る総合流域学の試み~大和川 風と水を治める~
12月7日 13時
三郷町文化センター文化ホール(三郷町勢野西1丁目)
三郷町の自然や文化などに関するシンポジウム。講演テーマは「大和川流域の地形と自然環境を診る」、「大和川流域の聖地 風の神・龍田」など。
参加無料、事前申し込み不要、定員先着430人
問い合わせは三郷町ものづくり振興課、電話:0745(43)7343
サローネ・デル・ロト「実空間におけるデジタルとの心地の良い共存」
12月10日 18時30分
本門寺霊山閣(大和郡山市筒井町)
講師はxoriumの竹川諒氏・中矢知宏氏・中村慎吾氏。アーティストコレクティブとして作品を制作する講師たちが作品紹介を通して話す。
参加費2000円
同寺、電話:0743(56)4470
災害時における多様な主体間の連携を考えるフォーラム
12月14日 13時
東大寺総合文化センター金鐘ホール(奈良市水門町)基調講演「大規模災害にどう備えるのか~普段・災害時のみんなで支え合う体制づくりとは~」やトークセッション、分科会を開催。
参加無料、事前申し込みが必要、締め切りは6日
定員先着300人
問い合わせは奈良県社会福祉協議会総合ボランティアセンター、電話:0744(29)0155
舞台
浪花人情紙風船団25周年さよなら公演「朝焼け旅立ち ヨヨイのヨイ!」【大阪阿倍野区】
12月6日=14時、18時~ 7日=13時、17時~、8日=13時~※完売。
近鉄アート館(あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階)(大阪市阿倍野区)
座長の紅萬子を中心に大阪弁による大阪の人情喜劇を追究してきた同劇団の最終公演。25本目となる同作品は1960年代の高度成長期、とある温泉地の政府登録国際観光旅館が舞台。慰安旅行でやってきた小さな会社の面々に、がめつい女将(おかみ)や野球拳女王の温泉芸者らが絡み、奇想天外なエンディングへと展開する「昭和の匂いあふれる楽しすぎて、ちょっぴり切ない、とっておきの喜劇」。菱田信也作、三浪郁二演出。出演は紅、洋あおい(元OSK日本歌劇団トップスター)、喜味家たまご、曽我廼家八十吉、南条好輝、大咲せり花(元OSK)ほか。
前売り・当日とも7000円、全席指定
電話:06(6732)9630、またはhttps://kamifusendan.com/の「チケット予約」から。
「朝焼け旅立ち ヨヨイのヨイ!」のチラシ
奈良演劇鑑賞会第221回例会・劇団東京ヴォードヴィルショー公演「その場しのぎの男たち」
(1)11日 18時20分 (2)12日 14時
やまと郡山城ホール大ホール(大和郡山市北郡山町)
劇作家の三谷幸喜が劇団「東京ヴォードヴィルショー」のために書き下ろし、1992年に初演した同劇団の代表作を、文学座所属の鵜山仁(大和高田市出身)の演出で上演。1891(明治24)年の大津事件を題材にした政治コメディ。出演は佐藤B作、佐渡稔など。
同会は会員制で、年6回の観劇で月会費は大人2800円、大学生1500円、高校生以下1000円、入会費1000円
同会、電話:0742(49)0448
イベント
青空マルシェ2024
12月7日 10~16時
JR畝傍駅東市有地(橿原市八木町2丁目)
物販やステージイベント、JR畝傍駅貴賓室見学などが行われる。雨天中止。また、17時からは近鉄大和八木駅でイルミネーションイベントの点灯式が開催。
橿原商工会議所、電話:0744(28)4400
第18回赤い羽根歳末たすけあい新作カレンダーチャリティーバザー
12月7~9日 イオンモール高の原2階平城コート(京都府木津川市相楽台1丁目)
12月12、13日 イオンモール大和郡山1階南小路コート(大和郡山市下三橋町)
12月23~25日 奈良県社会福祉総合センター1階展示室(橿原市大久保町)
2025年1月10~13日 奈良県立図書情報館2階ロビー(奈良市大安寺西1丁目)
時間はいずれの会場も10~17時、最終日は15時まで。
奈良県共同募金会が主催する企業や団体から寄贈を受けた2025年のカレンダーのバザー。
同会、電話:0744(29)0173
伝統行事
法隆寺のおみぬぐい
12月8日 10時
法隆寺(斑鳩町法隆寺山内)
新年を迎える前に1年間で仏像に積もったほこりを払う。
電話:0745(75)2555
元興寺の仏足石供養
12月8日 11時
元興寺(奈良市中院町)
境内の仏足石の前でお釈迦様をたたえる供養を営む。
電話:0742(23)1377
矢田寺の仏名会
12月9日 6時
矢田寺(大和郡山市矢田町)
三千仏(過去、現在、未来の各千仏)の名を唱え、五体投地で罪を懺悔(さんげ)する。
問い合わせは念仏院、電話:0743(53)1522
12月の花ごよみ
センリョウ
當麻寺中之坊(葛城市當麻)
近鉄當麻寺駅から徒歩15分、庭園内、~1月中旬
電話:0745(48)2001
ナンテン
聖林寺(桜井市下)
近鉄・JR桜井駅から多武峰・談山神社行きバス聖林寺下車徒歩3分、~2月上旬
センリョウも。
電話:0744(43)0005
寒ボタン
石光寺(葛城市染野)
近鉄二上神社口駅から徒歩15分、上旬~1月上旬に順々に開花
ただし10月中旬までの高温で花芽が育たず開花数は極少になる見込み。
電話:0745(48)2031