奈良県内公立高校入試、出題範囲を一部変更 中学校の臨時休業増で
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新型コロナウイルスの感染拡大で中学校の臨時休業が増加していることを受け、県教育委員会は25日、県内公立高校の入学者選抜で社会、数学、理科の出題範囲を一部変更すると発表した。出題範囲の変更は昨年に続き2年連続。3年生の3学期に学習する内容を出題範囲から除外する。県教委は「臨時休業が受験生に与える影響を最小限に抑えるための措置」としている。
変更する教科は、特色選抜(2月18日)が数学、一般選抜(3月10日)が社会と数学、理科の3科目。数学はそれぞれ「三平方の定理」と「標本調査」、社会は公民的分野「私たちと国際社会の諸課題」、理科は第1分野「科学技術と人間」(一部は出題)と第2分野「自然と人間」を、出題範囲から除外する。
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