歴史文化

城陽と井手の寺神に親しんで 京都府城陽市歴史民俗資料館と帝塚山大学付属博物館が共催展

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寺外で初公開されている西福寺の木造聖観音立像=京都府城陽市寺田今堀の市歴史民俗資料館

 京都府城陽市寺田今堀の同市歴史民俗資料館で、秋季特別展「神のすがた・仏のかたち―城陽・井手を中心に―」が開かれている。帝塚山大学付属博物館(奈良市)との共催展で、調査を進めてきた城陽市や京都府井手町の寺社文化財を紹介している。19日まで。

 

 展示資料は神像や仏像、こま犬など63点。城陽市の資料では、極楽寺の木造女神立像(江戸時代)が寺外初公開。光背に表現された富士山や足元の2匹のサルなどから富士山信仰との関わりがうかがえる。

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