社会

「より一層充実した活動を」 奈良県赤十字大会に寛仁親王妃ご来県

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名誉副総裁の寛仁親王妃信子さまのご臨席で行われた県赤十字大会=30日、奈良市三条大路1の県コンベンションセンター

 日本赤十字社県支部創立126周年と県赤十字血液センター創立50周年を記念する「県赤十字大会」が30日、奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンターで、日本赤十字社名誉副総裁の寛仁親王妃信子さまを迎えて開かれた。活動資金の協力やボランティア活動などに貢献した個人、団体を表彰したほか、活動体験発表などが行われ、改めて県支部の取り組み強化と発展を誓い合った。

 

 大会は、会場の座席間隔を開けるなど新型コロナウイルス対策がとられ、出席者を約350人に絞って開催。来賓として荻田義雄県議会議長、仲川元庸奈良市長、吉田育弘県教育長、大橋一夫県警本部長らが出席した。

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