総合力アップ、「5割」へ期待 - バンビシャス奈良

9、10日の福島ファイヤーボンズとのホーム2連戦は65―76、78―69で1勝1敗。バンビシャス奈良は通算6勝7敗とし「勝率5割」はお預けとなった。
福島の栗原貴宏HCは勝利した1戦目の会見で、「(バンビシャスの)ハインズ、林両選手の得点を特に警戒した」と話した通り、福島の徹底マークでハインズは9、林は8得点に抑え込まれた。ハインズに関して小野HCは、「家庭の事情でメンタル面で厳しい状況だった。試合前もいつもの彼の表情ではなかったので心配していたのだが」と明かす。