社会
被災地の犯罪抑止へ 警らや捜査、カメラ設置など 奈良県警、石川県に隊員派遣 - 能登半島地震
能登半島地震に伴う奈良県警特別機動捜査部隊(4人、車両2台)と防犯カメラ設置部隊(2人、車両1台)の石川県への派遣出発式が25日、奈良市柏木町の県警本部第二庁舎で行われた。 被災地域での警戒、警ら活動、よう撃捜査や事件発生時の初動捜査、犯罪抑止を目的とした防犯カメラの設置などを行う。31日まで。
出発式では、県警本部の山野勝彦刑事部長が「厳しい環境で天候不順もあるが、体調に留意して現地でがんばってきてほしい」と訓示。機動捜査隊の池田寛警部補が出発報告し、隊員たちと共に車に乗り込み、被災地へと向かった。)