社会
県治山事業促進協と県コンクリート診断士会が技術支援協定
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構造物を適切に維持
山地での災害から命や財産を守る治山ダムや林道橋などの構造物を適切に維持するため、県内31市町村でつくる県治山事業促進協議会(会長=角谷喜一郎・野迫川村長)は8日、民間ボランティア団体の県コンクリート診断士会(葛目和宏会長、約40人)と技術支援協定を結んだ。
同診断士は公益社団法人日本コンクリート工学会が認定する民間資格で、コンクリート構造物の劣化診断や長寿命化技術に詳しい。