社会
賃金未払いで奈良県橿原市の歯科医院院長を書類送検 - 奈良県葛城労働基準監督署
奈良県葛城労働基準監督署(藤本貞之署長)は25日、最低賃金法違反と労働基準法違反の疑いで、歯科医院(橿原市)の院長の男性(61)を書類送検した。
同監督署によると、院長の男性は、従業員1人の賃金(5月21~29日までの賃金4万1325円)を支払わず、労働条件通知書も交付していなかった疑い。
従業員が7月に給料の未払いを同監督署に申告して発覚。同医院は8月末から休業している。