政治
お茶出しは女性の仕事? ジェンダーギャップを解消へ奈良県がプロジェクトチーム
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性別による役割分担意識や無意識の思い込みも存在
お茶出しは女性の仕事? 運転は男性の担当?―。奈良県庁職員を対象に実施したジェンダーに関する調査で、性別による役割分担意識や無意識の思い込み「アンコンシャス・バイアス」が少なからず存在することが明らかとなった。県はこうした思い込みを無くし、ジェンダーギャップを解消しようと27日、「県こども・子育て推進本部」(本部長・山下真知事)に新たに「(仮称)ジェンダー平等推進プロジェクトチーム(PT)」を設置した。