奈良県は来年1月24日に桜井市のなら食と農の魅力創造国際大学校付属セミナーハウスで開く「奈良ガストロノミーフォーラム」の参加者を募集している。オンライン参加可。1月15日締め切り。定員100人(応募多数時は抽選)。参加無料。

　県内各市町村担当者、観光や飲食関係者らを対象に地域の食の魅力づくりを考える。1部は岡本彰夫・県立大学客員教授が「奈良の食と歴史―大和の食、その誇りの系譜」を講演。2部はProject粟の三浦雅之さんが大和伝統野菜の取り組みを、シェフの奥田政行さんが誘客事例を、それぞれ紹介する。今回参加者は2月1日のワークショップに参加申し込み可。

　申し込みは氏名、電話番号、職種、会場かオンライン参加かを明記し、同事務局の特設サイト(https://nara-gastronomy.naraevent.com)か、ファクス0744(45)4615へ。