社会
奈良学園小で手品やジャグリングなど鑑賞

奈良市中登美ケ丘3丁目の奈良学園小学校(梅田真寿美校長)で9日、パフォーマンス集団が手品やジャグリングなどを披露。全校児童322人が熱心に鑑賞した。
「わっ、ピエロや!」。前座の道化師の登場から、児童は歓声を上げた。「TEAMパフォーマンスラボ」(愛知県名古屋市)の手品師が物を消したり、切れたひもがつながる芸に、「なんで?」「どうやって?」とまた声。演者が2本の布につかまり空中で舞う「エアリアル」や、不安定なローラーの上でバランスを保つショーに、児童らは息をのんで見入った。