ここかしこに寅・トラ・とら 毘沙門天は聖徳太子の守護本尊 - お坊さんに聞く!奈良の寺社探訪【朝護孫子寺編その1】
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2022年は36年に一度の五黄の寅
36年に一度の周期でこのふたつが重なる五黄の寅年は、非常に強い運勢を持つといわれています。
「五黄の寅(ごおうのとら)」は十二支と古代中国の民間信仰である九星(きゅうせい)を組み合わせたもので、九星の「五黄土星(ごおうどせい)」と十二支の「寅年」が重なることをいいます。
五黄土星は、「すべての中央に位置し影響力をもたらすパワーを持つ」星。
干支の寅は、「強い正義感や決断力、実行力や行動力、生命力」を象徴します。
そこで奈良県で寅にゆかりのある信貴山を訪ねました。寅に由来した知られざる金運スポットなどを巡ります。2月は「寅の月」となり、26、27日には「信貴山寅まつり」も行われます。五黄の寅年に参拝して御利益をいただいてみてはいかがでしょうか。記者が訪れて驚いたのは、毘沙門天の非常に力強いエネルギーを感じたことです。
頼もしい力強さをぜひ体感してみてください。