歴史文化2021.12.16 兜跋毘沙門天のお話・柱の穴のお話・参道の石畳のお話 - お坊さんに聞く!奈良の寺社探訪【東大寺編その4】 関連ワード: お坊さんに聞く!奈良の寺社探訪 奈良県 奈良市 世界遺産 神社仏閣 兜跋毘沙門天 のお話 橋村執事長 「あまり知られていないのですが、大仏殿正面の中門右側にお祭りされている兜跋毘沙門天 (とばつびしゃもんてん)は女性の手のひらの上に立っています。この女性は大地の女神といわれる地神です。 兜跋毘沙門天のお像は傷んできていて色彩がわずかに残っている状態です。まだ予定はありませんが今後彩色を再現できたら、と考えています。きっと色鮮やかだったと思います」 この記事の残り文字数:1,497文字(写真9枚 あり) この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。 有料プラン特典(詳しくは購読案内へ) 月額550円から有料記事が読める 初月無料・いつでも解約可能 広告がなくなり快適閲覧(一部除く) 国内・国際ニュースも読み放題 有料会員向けのプレゼント応募が可能 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも 初月無料で今すぐ見る(会員登録へ) 既に会員の方はログインへ
橋村執事長
「あまり知られていないのですが、大仏殿正面の中門右側にお祭りされている兜跋毘沙門天 (とばつびしゃもんてん)は女性の手のひらの上に立っています。この女性は大地の女神といわれる地神です。
兜跋毘沙門天のお像は傷んできていて色彩がわずかに残っている状態です。まだ予定はありませんが今後彩色を再現できたら、と考えています。きっと色鮮やかだったと思います」