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和紙で作る「登り竜」 干支の貼り絵に挑戦 - 「雑記帳の集い」11月例会

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干支の貼り絵に挑戦する「雑記帳の集い」の会員=9日、奈良市法華寺町の奈良新聞社

 本紙暮らし面の読者投稿欄「雑記帳」の女性投稿者有志でつくる「雑記帳の集い」(弓場清子会長)は9日、奈良市法華寺町の奈良新聞社で11月例会「令和6年の干支づくり」を開いた。大淀町で貼り絵教室を開いている同集い会員の金村秀子さんと、同教室で助手を務める瀧岡公代さんの指導の下、会員は貼り絵で「登り竜」の色紙作品を作った。

 

 雲や竜の胴、背中、背びれ、頭、角、あごひげ、爪など大小約30のパーツを、さまざまな色柄の和紙を切り抜いてつくり、色紙に貼りつけた下絵の上に一つずつ、木工用ボンドで丁寧に貼り合わせていった。

 

 同じ型紙を利用しても角の角度や目の位置などが一人一人微妙に異なり、「世界に一つだけの作品」に。参加会員は出来上がった作品を眺めながら「よいものができた」「玄関に飾ります」などと満足そうだった。

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