社会
奈良県十津川村で斜面崩落、村道ふさぐ けが人なし

7日午前11時55分ごろ、奈良県十津川村玉置川の玉置神社から北西約1500メートル先の村道で、「土が崩れて、道がふさがっている」と通行人の男性から110番通報があった。
五條署によると、道路脇の斜面、高さ約15メートル、長さ約10メートルの部分が崩落し、道路(幅約5メートル)に土砂が流出したという。けが人はなかった。土砂が道をふさいでいるため、現場付近は通行止めとなっている。
同村は重機などを使い、土砂の撤去作業を行っている。