奈良県知事選「推薦」対応に注目 自民党奈良県連、きょう選対委
自民党奈良県連(会長・高市早苗衆院議員)はきょう15日に選挙対策委員会を開き、4月9日投開票の知事選に立候補予定の2人から提出された推薦依頼への対応を協議する。同選には県出身で元総務省官僚の平木省氏(48)と5選を目指す現職の荒井正吾氏(77)の2人が立候補を表明し、いずれも同党に推薦を申請している。党関係者の間ではどちらかに推薦を出すとの見方が多いが、どちらも推薦せず「自主投票」となる可能性もゼロではなく、議論の行方が注目される。