バンビシャス新たに2人コロナ陽性判定 全14選手中13人が感染
男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)に所属し県に拠点を置くバンビシャス奈良は1日、新たにチームに所属する選手2人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。これで全14選手のうち13選手の感染が明らかになった。このほか、これまでにチームスタッフ3人の感染が確認されている。
バンビシャス奈良はチーム内で感染が広がった影響で1月27日以降は活動を停止し、今月6日までに予定していたホームゲーム2試合を含む計5試合の中止を発表していた。
同チームの加藤真治代表は「試合を楽しみにしていただいていたファンの皆さま本当に申し訳ありません。選手たちの状況が改善し次第、堀田ヘッドコーチ新体制のもと後半戦を巻き返していきたいと思います」とコメントした。