社会

奈良県医師会 「コロナ第12波に入った」 医薬品不足に危機感

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医薬品不足に懸念を示す安東会長=19日、橿原市内膳町5の県医師会館

薬価引き下げに苦言

 

 奈良県医師会の定例記者会見が19日、橿原市内膳町5丁目の県医師会館で開かれた。安東範明会長は、医療用医薬品が不足している状況に触れ「感染症が流行している中でせき止めや解熱鎮痛薬などが市場からなくなってしまうのではないか」と危惧。国の中間年改定による薬価引き下げが医薬品不足の原因の一つとなっている可能性を指摘し、国民の安心、安全を最優先するよう求めた。

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