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佐藤氏、全域で1位 維新が躍進、立民低調 参院選奈良県選挙区 - 参院選2022

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 第26回参院議員通常選挙は11日、改選125(選挙区75、比例代表50)の全議席で当選者が確定した。6候補の争いとなった奈良県選挙区(改選数1)は、自民党現職の佐藤啓氏(43)が25万6139票、41.67%の得票率で再選。同党は非改選分と合わせて県2議席の独占を守った。比例代表で得票率上位となったのは3年前の前回選挙と同じ、自民党、日本維新の会、公明党、立憲民主党、共産党の順。各党が3年前より軒並み数字を落とす中、維新は8ポイント以上、得票率を伸ばした。

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