迅速な開票目指し奈良市選管が職員説明会 「決して不可能ではない」
10日の投開票日まで、あと3日となった参院選の迅速な開票を目指し、奈良市選挙管理委員会は7日、開票事務に従事する市職員を対象に「説明会」を開いた。開票終了時間が目標時間を過ぎることが多く、批判を浴びる市選管は今回、分類機使用後の点検を2回から1回に減らすなど、「コンマ1秒の短縮」による迅速な開票で、「選挙区」は11日午前0時、「比例代表」も同1時終了を目標に掲げる。小橋勇市選管事務局長は「きちんとタイムスケジュールを示し、組織・係を動かせば、決して不可能ではない」と述べ、「職員一人一人が(時間を)詰めようという意識を持ってもらいたい」などと呼びかけていた。
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