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センバツ出場の天理高チーム紹介(3)

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藤森 康淳(ふじもり こうじゅん)二塁手

 

 昨秋、新チームのスタートから10月までの公式試合、8試合すべてに出場。そこで残した記録の中でも、盗塁数8はチーム随一。その走力に加え、仲間を鼓舞する声にも自信あり。好きな言葉である「なんくるないさ~」の精神でチームを盛り上げる。将来の夢は学校の先生になること。大会本番に向けて攻守の確実性を磨き、「『つなぐ』野球でてっぺん取ります!」と意気込みを見せる。

 

新3年生/171センチ、69キロ/右投・左打/藤井寺第三中(大阪)出身

 

内藤 大翔(ないとう やまと)三塁手

 

 昨春のセンバツ大会準決勝、東海大相模との一戦で味わった悔しさを原動力に、チャンスで一本出せる勝負強さを磨いてきたチームの主砲。昨秋の公式記録は、30打数13安打、2本塁打で戸井主将に並び、打点は10と上回る。大会に向けて「去年の春の悔いを晴らすため、去年の先輩の成績を超えて優勝するため、自分の持つ力を最大限発揮する」と抱負を語る。座右の銘は『球道即人道』。

 

新3年生/176センチ、84キロ/右投・右打/生駒南中出身

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