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エース、4番、主将が躍動し4強入り - 天理高校センバツ出場の軌跡─近畿大会編

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【秋季近畿地区大会1回戦・天理―滋賀学園】8回、内藤の犠飛で生還する戸井主将=滋賀県皇子山球場

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 18日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催される第94回選抜高校野球大会。県からは、昨年の秋季近畿地区大会ベスト4の天理が選出された。

 

 令和3年度秋季近畿地区大会(昨年10月16~31日・滋賀県皇子山球場)、天理は1回戦で滋賀学園(滋賀2位)と対戦。延長十回の激戦を3―2で制した。三回、4番・内藤の適時二塁打で先制。八回にも中越え三塁打の主将・戸井を、内藤の右犠飛でホームに迎えた。しかし九回2死から滋賀学園が2点を奪い同点に。直後の延長十回、四球で出た走者を戸井が左越え適時二塁打で返し勝利。中村良二監督は「エース、4番、主将がしっかりしていれば競った試合に勝てる。南沢は県大会で悔しい思いをしたが、3位決定戦から調子を上げてきた。今日の試合も良かった」と手応えを口にした。

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