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3位決定戦制し近畿へ 長短打織り交ぜ4強 - 天理高センバツ出場への軌跡振り返る 県大会編

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【秋季県大会2回戦・天理―高取国際】初回2死二塁から永井の適時打で山村がホームイン=佐藤薬品スタジアム

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新チームはつなぐ野球

 

 18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第94回選抜高校野球大会。県からは3年連続26回目の選出となる天理が挑む。天理は昨秋、県大会の準決勝で高田商業に敗れ、奈良北との3位決定戦で勝利し近畿大会へと駒を進めた。近畿大会は地力を発揮し、準決勝に進出。そこで同大会を制した大阪桐蔭(大阪)に敗れた。県大会、近畿大会の悔しさを力に変えて日本一に挑む天理の、昨秋の県大会を振り返る(あす3月2日付は近畿大会を予定)。

 

 令和3年度秋季近畿地区大会県予選(昨年9月4日~10月9日・佐藤薬品スタジアム)、天理は初戦で高取国際を21―0(五回コールド)で下した。初回から打者19人を繰り出す猛攻で、二回には四番・内藤が本塁打を放った。内藤は「新チームは長距離打者が少ないので、安打性のライナーやゴロでつなぐ野球に徹している。きょうの本塁打はその延長で、狙った直球に良い角度でバットが入った」と、決して長打狙いでない新チームの意図を話した。

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