男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良は25、26の両日、東京都の大田区総合体育館でアースフレンズ東京Z(東地区6位)と第23節の2連戦を行い、63―79、72―70で1勝1敗とした。通算8勝26敗。バンビシャスは昨年12月11日以来の勝利で、連敗を15で止めた。

　25日のバンビシャス奈良は第1Q(クオーター)、藤高の3点シュートで先制。競り合いから横江、マブンガの連続シュートで1点リードに持ち込んだが、残り14秒に東京の3点弾を浴び20―22とした。第2Qは中盤までに10点差とリードを広げられるも、オトゥーレ、マンガーノの3連続シュートで詰め寄り12―14の計32―36で前半を終えた。