認知度向上へ協力を 島田慎二チェアマンがオンライン説明会 - Bリーグ

男子プロバスケットボールのBリーグが奈良新聞など26地方紙とこのほど「ローカルメディアパートナーシップ」を締結したのを受け、4日、同リーグの島田慎二チェアマンが「Bリーグの将来構想」などについてオンラインで説明会を行った。島田チェアマンは各地方紙に対して、「勝った負けたの試合結果だけでなく、地域のためにがんばっている姿を伝えてほしい」と地域におけるBリーグの認知度向上への協力を呼び掛けた。
島田チェアマンはプロスポーツの試合が各地域で開催されることで、関係人口の増加やにぎわいの創出、経済効果など実質的な利点から、スポーツ観戦が健康面でも好影響を与えることなどを説明。その上でBリーグを「地域社会の活力に資するリーグ」と位置づけた。