バンビシャス連敗 西地区の最下位に転落

男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良は24、25の両日、愛媛県松山市の愛媛県武道館で愛媛オレンジバイキングス(西地区7位)と第13節の2試合を行い、84―90、79―89で2連敗した。通算7勝18敗で西地区最下位の7位に転落した。
24日のバンビシャス奈良は第1クオーター(Q)、互いに点を奪い合う競り合いから、残り7秒にマンガーノがジャンプショットを決め22―21。第2Qはマブンガが2本、鈴木が3点シュートを決めるなど立ち上がりから連続得点したが、そこから連続失点し残り6分27秒で1点ビハインドに。終盤、愛媛の猛攻に19―22。計41―43で前半を終えた。
第3Qは残り6分14秒にオトゥーレの連続シュートで同点に持ち込んだが逆転には至らず22―24で計63―67。第4Qは残り6分37秒に薦田のレイアップシュートで一時は逆転するも流れを掴めずに21―23で落とした。