バンビシャス惜敗 一時1点差、逆転できず

男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良は18日、ロートアリーナ奈良でアースフレンズ東京Z(東地区7位)と第12節第1試合を行い、77―81で惜敗した。通算7勝15敗。
バンビシャスは第1クオーター(Q)、ゴール下で競り合う状況でもシュートを決めてくる東京に対し、残り3分10秒に薦田が3点シュートを決めたほかは攻守に覇気がなく13―24。
第2Qも連続失点で劣勢のままの立ち上がりとなったが、残り3分15秒からオトゥーレが連続得点するとチームはにわかに活気づき、18―14と点差を縮めて計31―38で前半を終了した。