奈良育英、8強目指す - 全国高校選抜バスケットボール

バスケットボールの第74回全国高校選手権(ウインターカップ2021)は23日、東京体育館などで開幕。男子の県代表・奈良育英は初日に1回戦で、金沢(石川)と対戦する。
3年連続の出場で、昨年は2年生が主体だったが、その選手らがさらに成長し3年生主体のチームに仕上がっている。
主将の桑原隼介選手(18)は県予選準決勝で左手骨折の負傷をし、全国大会までの復帰を目指してリハビリ中。県大会の決勝では主将を欠いたが、前半で得点差を付け、後半序盤(第3Q)は相手に追い上げられながらも終盤に引き離して出場権を得た。