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全日本ラリー選手権、32年ぶり奈良県で開催 2025年5月、天理市を拠点に
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トヨタユナイテッド奈良が誘致
一般公道を使用して行われるモータースポーツ、ラリーの国内最高峰「全日本ラリー選手権」のシリーズ戦が来年5月、32年ぶりに奈良県内で開催される。日本自動車連盟(JAF)がこのほど、同選手権の来季のカレンダーを発表し、全8戦のシリーズ第3戦として奈良県を開催場所とする新規の競技会「ラリー飛鳥」が掲載された。開催日は5月16~18日。現在、主催団体は開催の実現に向け、コースの設定や地域住民の理解を得るための最終調整などを行っていて、2月中旬までに大会の概要などが決まる。