教育
奈良県が公立小・中学校の正規教員を増員へ 全国平均を目指す
26年度採用試験から募集人数拡大
奈良県は来年実施する県内の公立小・中学校の2026年度教員採用試験から、各校種の募集人数を増やし、正規教員数の拡大に乗り出す。山下真知事が18日に開いた記者会見で明らかにした。県の教員定数に占める正規教員の割合(23年度)は83.8%で、47都道府県で46番目。30年度には全国平均の約92%を目指すという。
26年度採用試験から募集人数拡大
奈良県は来年実施する県内の公立小・中学校の2026年度教員採用試験から、各校種の募集人数を増やし、正規教員数の拡大に乗り出す。山下真知事が18日に開いた記者会見で明らかにした。県の教員定数に占める正規教員の割合(23年度)は83.8%で、47都道府県で46番目。30年度には全国平均の約92%を目指すという。