今回から10キロの部の新たな形として設けられた「世界遺産10K　via　奈良公園」は、古都奈良の文化財として世界遺産に登録されている東大寺や春日大社などを巡る約10キロのコースで競った。子は昨年、初出場で初優勝を果たした浜田泰輔(大和精機)が30分45秒の好記録で2連覇を達成。女子は西田彩花(TeamHinoX)が35分35秒で、3度目の出場にして初の頂点を勝ち取った。