政治
取得用地の草刈りなどに年間1億円 山下知事の「大規模防災拠点事業」見直し
奈良県会で早期の活用検討求める声
奈良県議会(岩田国夫議長)の9月定例会は21日、本会議を再開し、荻田義雄(自由民主党・無所属の会)、原山大亮(日本維新の会)、森山賀文(改新なら)の3氏が代表質問を行った。この中で山下真知事の大型事業見直しに伴う取得済み用地について、草刈りなど維持管理費が多額に上る点などを指摘、活用の検討を早期に進めるよう求める意見が相次いだ。
奈良県会で早期の活用検討求める声
奈良県議会(岩田国夫議長)の9月定例会は21日、本会議を再開し、荻田義雄(自由民主党・無所属の会)、原山大亮(日本維新の会)、森山賀文(改新なら)の3氏が代表質問を行った。この中で山下真知事の大型事業見直しに伴う取得済み用地について、草刈りなど維持管理費が多額に上る点などを指摘、活用の検討を早期に進めるよう求める意見が相次いだ。