物価高対策など補正案を可決 - 大和郡山市会
奈良県大和郡山市の臨時議会が26日開会し、専決処分の報告を1件受けたほか、本年度一般会計補正予算案を可決して閉会した。
補正予算の総額は5億1040万円で、補正後の予算額は370億724万円。主な事業は新型コロナウイルスワクチン接種に2億8754万円のほか、物価高騰対策として18歳までの児童1人あたり1万2千円給付する子育て世帯応援給付金に1億5412万円、医療機関等への支援金に2851万円-など。
また、県域水道一体化について、上田清市長は、14日の県広域水道企業団設立準備協議会で市に協議参加を呼びかけた荒井正吾知事の発言を受け、「市で調整し、協議を進めていく」と述べた。