社会

押し隠した恐怖心 玉音放送に安堵 - 語り継ぐ平和への願い(5)

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国民学校初等科(小学生)時代の浜田博生さん(前列中央)=本人提供

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 「命を捨ててもアメリカに勝たなあかん」。

 

 奈良県山添村の国民学校で軍国主義教育を受けた浜田博生さん(90)=奈良市=は1945(昭和20)年5月、13歳で少年兵に志願した。軍国少年は、命を失うのは怖くなかったのか。終戦をどのように受け止めたのか。話を聞いた。

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