歴史文化

橋村執事長に聞く!世界遺産東大寺の昔話と思い出の場所 - 第1回 木魅塚の話

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鏡池からのぞむ大仏殿

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 奈良といえば「大仏」の東大寺。

 

 奈良時代に聖武天皇が建立し、奈良の大仏様である「盧舎那仏」(るしゃなぶつ・国宝)を本尊とする華厳宗の大本山、1998年に古都奈良の文化財のひとつとしてユネスコの世界遺産に認定されたお寺です。

 

 大仏様がいらっしゃる大仏殿、お水取りで有名な二月堂、歴史ある仏像の数々を拝観できる東大寺ミュージアムなど、時間をかけてたくさんの場所をお参りしたい東大寺ですが、今回は同寺の橋村公英執事長に、東大寺の昔話や思い出の場所などを教えていただきました。

 

 皆さんの知らない東大寺を見つけていただけると思います。

 

橋村公英執事長

 

木魅塚の話

 はじめに教えていただいたのが「木魅塚(こだまづか)」。

 

 南大門の外、「大仏殿前交差点」の若草山側に石碑が建っています。

 

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