国原譜

飲み友達十数人でボウリング大会を開催し…

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 飲み友達十数人でボウリング大会を開催した。ほとんどの参加者が久しぶりのボウリングだったようだが、和気あいあいと楽しいひとときを過ごした。

 

 中高年ばかりで最高齢は80歳であったが、年齢に関係なく誰でも楽しめるのがボウリングの長所。もっとも、翌日の筋肉痛に備え、参加賞は湿布薬であったが。

 

 1970年ごろ、日本はボウリングブーム。小学高学年だった筆者は休日朝早く起きてボウリング場に出掛けたものだが、すでに1時間待ちだった。

 

 ブームは去ったが、最近は健康スポーツとしてボウリングが脚光を浴びている。自分の体力に応じて投げる球を選択できる全身運動であり、気軽に仲間と交流できるのが魅力だ。

 

 日本ボウリング場協会は、ボウリングを定期的(月1回以上)楽しんでいる高齢者(男80歳以上、女75歳以上、夫婦年齢計150歳以上)を大相撲に見立てて、長寿ボウラー番付として発表している。

 

 令和6年度は延べ1万1026人。個人の横綱(男90歳以上、女88歳以上)は計555人。横綱を目指すのが生きがいになるって素晴らしい。(栄)

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