政治
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B6判、並製本、本文200ページ
「本能寺の変」という日本史上最大級の変事の直後、のちに江戸幕府を開き、天下泰平の世を築いた徳川家康は、いかにして明智光秀が管轄する畿内(堺)から、人生最大級の危機をしのいで、本国・三河へ舞い戻ったのか。
本書では、家康の感謝状、異例の出世をした関係者の末裔(えい)、孫たちが書いた“真実”の記録など、戦国から江戸時代のさまざまな古文書を紹介。「通説」を覆す証拠の数々を示しながら、その逃走経路や手段を読み解き、真の逃走ルートが封印された経緯を推理します。
筆者は日本ペンクラブ会員です。
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